益田市を拠点に活動されている木工作家・うみかぜ工作室さんを講師にお招きして、フォトフレームをつくります。
素材好きのうみかぜさんが、これまで集めてこられたカラフルなタイルたちはおよそ50種類以上!
その中からお好きなタイルを組み合わせて、自分だけのフォトフレームをつくります。
先日、グラントワで開催されたワークショップでも大盛況だったとか。
今回のワークショップでは、丸や三角、花の形といったポップなタイルも加わりますので、
よりバージョンアップしたデコレーションが楽しめます♪
手づくりフォトフレームに、旅の思い出や記念の写真を飾って楽しんでくださいね。
ぜひ、皆さまの参加をお待ちしております。
日 時 | 2023年5月28日(日) ※キャンセル待ちをご希望の方は、お電話にて直接お問い合わせください。 |
所要時間 | およそ1時間程度 |
講 師 | うみかぜ工作室さん |
定 員 | 各回6名 |
参 加 費 | 1,320円(税込) |
対象年齢 | 6歳~ 小学校低学年のお子様は保護者同伴でお願いします。 |
場 所 | 文華堂2F ワークショップスペース(島根県益田市あけぼの本町4番地7) |
そ の 他 | 木工用ボンドをつかうため、汚れてもよい服装で参加されることを おすすめします。 |
当日の様子
各回6名ずつで満席となり、小学生から大人まで幅広い世代の方々にご参加いただきました。
ワークショップの最初は、うみかぜ工作室さんの自己紹介から始まりました。
うみかぜ工作室さんは、木工作家として、木の器や小物入れなどを製作されていますが、「本来なら捨てられてしまう材料をできるだけ生かしたい」という思いから、廃材となった木やタイルなどいろいろな素材を集めて、その素材を生かしたものづくりをされています。
さらに、ご自宅や作業場の塗装や内装仕上げなどをご家族で作業するハーフビルドに挑戦されているとか。
皆さん、うなずいたり、驚いたりしながら、うみかぜ工作室さんの思いや取り組みを熱心に聞いていらっしゃいました。
次は、いよいよフォトフレームづくりです!
50種類以上のタイルから選んでいただき、フォトフレームの上に置いて、全体の配置イメージを仮で決めます。完成イメージが決まったら、タイルの裏にボンドをつけてフレームに軽くのせます。多少はタイルが動くので、配置の微調整を終えたら、フレームにしっかりと密着させて完成です。
うみかぜ工作室さんは各テーブルをまわり、ボンドのつけ方や、タイルの配置を忘れないようにスマホで撮影しておくといった、つくりかたのポイントをレクチャーしていました。
フォトフレームに入れる絵を持参して、そのイメージに合うタイルを選んでいらっしゃる方や、タイルを立体的に重ねてアート作品のようにされている方などもいらっしゃって、スタッフも勉強させていただきました。
和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれの個性あふれる素敵な作品ができあがりました!
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
▼参加された方の声をご紹介
- ならべる、はる、そうぞうするのがたのしかった
- こんなにタイルを選ばせていただいて嬉しい! うみかぜさんのお人柄が感じられる素敵なワークショップでした
- 簡単にできて完成品をすぐに見られるのもいいですね。家でもやってみます!
- タイルがいろいろあって、わくわくしました。ボンドのつけ方や固定の仕方など教えていただいたのでよかったです
- 木のフレームにタイルを置いていくのが楽しかったです。どのように置くのかを考えながらするのが、意外に難しかったです
- たのしかったです。かたちがかわいいとおもいます
番外編
予行練習でスタッフがフォトフレームをつくったときの様子はこちらの動画でどうぞ。