このコーナーでは、社内では当たり前としてやっていることが、 入社2年目のスタッフが見ると「実はスゴイ?!かも」と感じたことをまとめています。 スタッフたちの新しい一面が知れるかも?! |
皆さんには、お気に入りのボールペンはありますか?
「書き心地が好き」「持ちやすい」など理由もさまざまと思いますが、
できれば長く使い続けたいものですよね。
トンボ、三菱鉛筆、ぺんてるといったメーカーが販売しているボールペンの場合、
廃番にならない限りは、ほとんど替芯があるはずです。
再度、皆さんに質問です。芯の交換はどうしていますか?
実は私、芯が交換できることすら、入社するまで知りませんでした。
「芯がなくなったら新しいボールペンを買えばいい」という感覚しかなかったのはここだけの話です。
「替えたいけど、どうしたらいいのかわからない」「芯を探すのがめんどくさい」、そう思いこんで、同じメーカーの芯なら大丈夫だろうと購入したら、全然合わない・・・。という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
違った芯を買って悲しい思いをするぐらいなら、ぜひ当店スタッフにお声がけください。
その際、以下のようなヒントをお持ちいただくと、スタッフも大変助かります。
- 本体
- 使い終わった芯、または芯が入っていた袋
- 本体をわすれてもお店に陳列してあれば、それをスタッフに伝えて相談する
※定番の芯は変動するので、ご希望の芯がない場合もございます。
また、1本から取り寄せ可能な商品もあれば、10本単位でなければ取り寄せできない商品もございますので、
詳しくはスタッフにおたずねください。
私が入社したばかりの頃、どの先輩スタッフも、お客様がお持ちいただいたボールペンや芯を見て、ストックの中から適合する芯をすばやく見つけ出して、さっそうと渡していたり、どのヒントもお持ちでないお客さまに対しても、メーカーのカタログを開いて、できる限りの相談にのっている姿に「プロフェッショナルでスゴイ!!」と心の中で思っていました。
芯をすばやく見つけ出す・・・と表現したのは、
当店がストックしている芯がこのような感じだからです。
メーカーごとに太さや種類、油性、水性とボックスを設けて整頓されていますが、
この中から探しだすのはなかなかの作業と思いませんか・・・。
せっかくの機会なので、芯についても少しご紹介しますね。
皆さん、芯をまじまじとご覧になったことはありますか?
よーくみると型番が書いてあります。
例えば、ジェットストリームの場合、単色のペンと多機能4&1タイプでは芯が異なります。
また、同じ多機能タイプでも「プライム」という種類であれば、芯が違うんです。
替芯はお安いですし、エコでもあります。交換も簡単ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(スタッフS)
スタッフS 入社3年目だが見た目はベテラン風。 トラベラーズノートとの出合いで手書きの楽しさに目覚める。 デスク回りがちらからないよう、 ノートやファイルの使い分けを実践中。 |